友達以上恋人未満の関係を経験ある男女の割合は半分を超えている

明確に「お付き合いしましょう」と宣言してから恋愛関係になるという男女は、果たしてどのくらいいるのでしょうか?「そんなふうにびしっと言えたことないよ…」というあなたに、朗報です。友達以上恋人未満の関係は、意外に多くの人が経験しているものだというのです。

意外に多い!友達以上、恋人未満の関係

お互いに良いと思っていても、なんとなく言い出せなくて、そのままデートを重ねたり、ひょっとすると体の関係にも及んでいたり…。
ある調査によれば、そういった経験をしたことがある男女は、なんと50%以上にも及ぶとのこと。思っている以上に、恋愛と呼ぶには繊細すぎる関係を続けている人たちがたくさんいるようですね。

どんなパターンで「友達以上」のラインを超えるの?

男性女性に関わらず、どちらかからのアプローチが多めな関係の場合、なんとなくいいと思っていても、口に出して伝えづらいなと思いながらそのまま「お付き合いしている」と言わずに付き合っているパターンがあります。
また、お互いが友達や同僚といった、フラットな関係から発展して仲良くなった場合、関係を壊すのではないか、一度口に出してしまったら元に戻れないのでは、という思いが強くはたらいて、なかなか言い出せないということもあるようです。

こんないい部分もある!

なかなか進展させられなくて、もどかしい! とお悩みの方ももちろんいると思いますが、裏を返せば、「ほんとにこの人でいいのかな…?」と踏み出すのを迷っている方にとっては、友達以上恋人未満の時期というのは、相手がどんな性格なのか探る上で、いい時期だと見ることもできるのではないでしょうか。

いきなり「はっきりした関係」になることにはデメリットもある

「この人とつきあう!」と周りに言ってしまってからでは、すぐにうまくいかなくなっても、なかなか別れるという選択肢を選びづらいのも確かです。
付き合っている相手がいない状態だと、つい「誰かとつきあうこと」をゴールと思いがちですが、もっと気軽に異性との関係を楽しむことも、悪いことではないはず。そのために、「友達以上恋人未満」の関係をもっと有意義に使うことができれば、あなたの異性関係に、プラスの効果が現れるかもしれません。